クレジットカードのお得度は、使い方によって大きく異なります。ここでは、主な用途別に、どのようなカードがお得なのかを解説します。
1. 日常の買い物(スーパー、コンビニなど)
- お得なカードのタイプ: 特定の店舗でポイント還元率がアップするカード、または基本還元率が高いカード。
- 解説: 普段利用するスーパーやコンビニ、ドラッグストアが決まっているなら、その店舗と提携しているクレジットカードが最もお得です。例えば、イオンを利用するなら「イオンカード」、セブン-イレブンなら「JCB CARD W」などが挙げられます。また、特定の店舗に限定せず、どこで使っても高還元率を維持したいなら、「リクルートカード」(還元率1.2%)や「楽天カード」(還元率1.0%)などが有利です。
2. オンラインショッピング
- お得なカードのタイプ: ECサイトと連携したカード、またはオンライン利用で還元率がアップするカード。
- 解説: ネットショッピングがメインの方は、利用するECサイトに合わせてカードを選ぶのが鉄則です。
- 楽天市場: 「楽天カード」を利用すると、楽天市場でのポイント還元率が3倍以上になります。
- Amazon: 「JCB CARD W」など、Amazonを「優待店」にしているカードは、還元率が数倍になることがあります。
- Yahoo!ショッピング/PayPayモール: 「PayPayカード」は、PayPay残高へのチャージやPayPayでの支払いで高い還元率を誇ります。
- ネットショッピング全般で使いたい場合は、基本還元率が高いカードがおすすめです。
3. 旅行(海外・国内)
- お得なカードのタイプ: 空港ラウンジの無料利用、充実した旅行傷害保険、マイルが貯まりやすいカード。
- 解説: 旅行が主な用途なら、ポイント還元率だけでなく、付帯サービスを重視しましょう。
- 空港ラウンジ: ゴールドカードやプラチナカードは、国内主要空港や海外の空港ラウンジを無料で利用できる特典が付帯しています。特に「楽天プレミアムカード」は年会費が比較的安価でプライオリティ・パスが付帯するため、人気があります。
- 旅行保険: 海外での医療費は高額になりがちです。カードに付帯する旅行傷害保険の補償額、特に「傷害・疾病治療費用」の金額を確認しましょう。また、カードを持っているだけで保険が適用される「自動付帯」のカードは、旅行のたびに保険加入手続きをする手間が省けて便利です。
4. 公共料金・固定費の支払い
- お得なカードのタイプ: 固定費の支払いでもポイントが貯まる、または基本還元率が高いカード。
- 解説: 電気、ガス、水道、携帯電話料金などの固定費は、毎月必ず発生する支払いなので、クレジットカードで支払うことで効率よくポイントを貯められます。中には、固定費の支払いはポイント還元率が低くなるカードもあるため、事前に確認が必要です。基本還元率が1.2%と高い「リクルートカード」などは、固定費の支払いでもしっかりポイントが貯まるため、おすすめです。
5. 複数のカードを持つ「賢い使い方」
上記のように、クレジットカードにはそれぞれ得意な用途があります。最もお得に利用するためには、用途に応じて複数のカードを使い分けるのが効果的です。
- メインカード: 日常の買い物や固定費の支払いに使う、基本還元率の高いカード。
- サブカード: 特定の店舗や旅行専用など、特定の用途に特化したカード。 例えば、日常は「リクルートカード」を使い、楽天市場での買い物は「楽天カード」、海外旅行の際は「エポスカード」をサブとして持っていく、といった使い分けができます。

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